交流電気分解による「地球本来の水」〜マイナスイオンの多い中性還元水とは?〜 交流電気分解の大きな特徴を生かした「産業用として」の用途! 環境還元研究所とは? 当社製品が記事にのりました!メディア紹介へ 食品工業への高周波還元水の応用技術
食品工業への高周波還元水の応用技術


大切なおしらせ


株式会社環境還元研究所は「ウルトラ還元太郎」「還元太郎」を始めとする交流電気分解によるミネラル還元水素水生成器ならびにフライヤーカンタなどの環境還元研究所が開発した機器の製造・販売、メンテナンス、消耗品などの販売を有限会社ハイパー・ハウス(本社:千葉県柏市/取手支店有)に移譲いたしました。

以後は、有限会社ハイパー・ハウスにお問い合わせくださいますよう御願い申し上げます。

有限会社ハイパー・ハウス
(本社)千葉県柏市名戸ヶ谷1193-2
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(取手支店)茨城県取手市戸頭字大日211-1
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 水は万物の元であり、あらゆるものに利用され、その役割は計り知れない。

 しかし水が汚染されている現在、良い水を誰もが求めている。そんななかで数多くの浄水器メーカーがいろいろな種類の機械を売り出しており、ユーザーはその選択に苦労している。当社が製作している高周波還元装置は、用途が多様で、他にはない特長を もっている唯一の製品である。

 飲料用としてはもちろん、水のあらゆる特性を最大限に引き出すことが出来るのだ。 例えば、水のものを溶かす力を最大限に引き出すことにより、浸透力が増し、衣類など本来落ちにくい汚れも簡単に落ちるようになる。また水の中のミネラルも溶かしやすくすることにより、吸収しやすいだけだはなく、よりおいしいと感じられる味を引き出すのですのである。

 そしてこの浸透力を増大させるのは「酸化還元電位」つまり水の持つ電位が目安となる。

 水が酸化方向に傾きすぎると、ミネラルの溶解力が落ち、ミネラルが溶けにくく沈殿したりする。またアルカリに傾くと浸透力が弱くなる。

 次に水の特性のバロメーター「酸化還元電位」について説明したい。

1.酸化還元電位

 水の場合、酸素(O)の酸化還元電位は+820mVで酸化剤であり、一方水素(H)の酸化還元電位は−420mVの還元剤である。水の酸化還元電位の中点、つまり中間電位は+200mVである。この酸化還元電位は、酸化還元測定器(O.R.P)により測定できる。

 ここでORPにて測定した数値の例について列記する。

 水道水   +470〜+700mV  
 岩清水   +200〜−100mV  
 高周波還元水+100〜-350mv

2.高周波還元装置の原理

標準物質 図2に示すとおり、高周波電流を両端にかけて中心にグランド電極を追加し3本電極とすると、グランド側に電解された水が生成され、改質がおこる。
つまり2H2O+2e・H2+2OH−
または、2H2O→O2+4H++4e

 水分子は高周波電流により、図3の通り振動され有機物等の分離作用が起き、高周波電解により分解された水素ガスで、有機物の分離・分解作用が促進される。高周波に決めた理由は、超音波周波数20KHz以上だと人体に感電を起こさないので、危険性が少なく高電圧処理が出来るためだ。また電極の製作も容易である。
表1は、電極の一部に白金メッキして還元処理をしたテスト例である。

3.直流の電気分解との違い(アルカリイオン水)

 直流の電気分解は酸・アルカリに水を分解するため、酸性側に溶存酸素が多くなり、還元力を示すアルカリ側には溶存酸素が少なくなる。

 酸素は化学反応が強い物質で他の物質に反応して結合する性質が強く、溶存酸素の多い水は溶解力が強く洗浄力や生物の生育等に効果がある。

 「高周波還元水」は溶存酸素が多く還元電位が低い、つまり水素の多い水となる。

4.高周波還元水の特長

  • 還元電位の持続時間が長い、還元水でありながら溶存酸素が多いため、放置しておいても酸素が入りにくい。またミネラル等の溶解が多いため、ミネラルによる還元力も大きい。
  • 酸・アルカリに分離しないので、pHの変化が少ない。表1の通り還元電位−170mVと低いのにpHは変化しないので、表1で示すとおりpHは低く還元電位も安定している。

5.還元水の応用

 高周波還元装置は、活性炭やフィルター、化学薬品などの消耗品を用いずただ電気エネルギーのみで長期に使用でき、効果も長期的に安定に動作し、錆、スケール、スライム、発藻の防止除去などに対用するほか、洗浄力を利用して食器洗浄機の水に応用すると食器にカルシウム等の付着が少なく洗剤の使用量も少なくなる。

 また他の応用として、切り花の鮮度や植物の成長促進と抑制が可能になる。
  • 工業用の応用:油脂、有機物の分解、熱交換器のスケール、錆防止に応用できる。
  • 産業用の応用:食品工業、レストランの鮮度保持や味覚の向上、フライヤ油の酸化防止、産業用排水、浄化処理や脱臭など。

標準物質高周波還元装置の
産業用大型処理装置

 図4で示す通り電極水槽に投げ込み式のための応用範囲が広くpHは弱アルカリになるがあまり変化がなく電極板より水素ガス、酸素ガスが発生し、水中の溶存酸素として水中に溶け込み、一部ガス化した活性酸素で水中に解離していた有機物等も分解され、残った酸素は空気中に放出するが、水素ガスにより比較的早く酸化還元電位がマイナスになる。高周波のため人体に感電しないことから用途に応じて10〜60Vと高電圧処理することができる。電極は用途により材質を決定するが一般的に食品工業用にはチタン電極に一部白金を溶接することにより長期に安定した還元作用を得ることができる。

応用例(1)

  • 強還元
    強還元で酸性に調整するほど(図1)油の乳化作用が強く電極より出た水素の活性作用が起こり、少々アルカリに移動し、還元電位の低いマイナス500mVの水となるが水だけでは乳化作用があまり起こらない。水素、酸素、両イオンの作用が必要になる。このため機械洗浄の行われている場所の底でガス発生する必要がある。 この洗浄作用により水は白く乳化し汚れていくが、そのまま放置しておくと凝縮が起こり沈殿したきれいな水となる。このときのCOD値も小さくなっていく、油や有機物は白い固まりとなり底に沈殿した結果であると思われる。
  • 空気の浄化
     工場から出る排煙は酸化物が多く酸性雨の原因となっている。そこで煙突に還元をかけた強還元水をシャワリング(還元水を炉から出る煤煙に噴霧する)した。煤煙には空気汚染の原因になる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)そして二酸化炭素(CO2)等が多く含まれているが、強還元水はこれらを分解して取り除く作用がある。
     表2は-250mVの還元水を吹き付けたときの窒素酸化物、硫黄酸化物、二酸化炭素の残留量を調べたものである。二酸化炭素はそれほど減っていないが、窒素酸化物、硫黄酸化物は水道水に比べて大幅に減少している。
     実験では-250mVの還元水だったがそれより低い-400mVの強還元水にしたらもっと大きな効果が期待できる。
     還元水には酸化物分解の働きのほか、脱臭効果もあり煤煙にいやな臭いのある場合には効果が大きい。

応用例(2)

 フライ油の酸化防止または酸化油の還元
 フライ油の加熱中に還元装置をセットして酸化防止する(写真1)。
    フライ油の加熱中に還元装置をセットして酸化防止する(写真1)

     還元装置により油に対する変化の例を挙げてみると、
  • 表面と中心部の温度が均一に上がり、冷凍ものが直接揚げてもおいしく揚がる(図6,7
    図6、7
  • 油の粘度が上昇しないので、古い油でもカラッと揚がりいやな臭いもなくおいしいフライができる
  • 油の温度を低く160度程度で揚げても中心まで揚がり具がやわらかく揚がり、低温のため油の酸化が遅くなる。
  • 揚げる物により酸化防止ができる
     油揚げのように油に水が入り酸価値を上昇した場合には図の還元装置にて酸価値を下げることができる(図8)。
    図8
  • チキンや肉類を揚げた場合
     チキンや肉類を揚げた場合には動物油が多くなり還元装置でも還元不足の場合があるが、この場合には油温を100度以下にし、水と油を同時処理することにより数時間にて酸価値3の油が酸価値0.5に低下し、油の色も黒から黄の色に還元することができる。

応用例:豆腐屋にて使用

 豆腐屋さんで豆を煮るときに強還元水を使用すると、豆の煮る時間が短くなり、かつ均一に煮ることができる。また豆腐をパックする水に使用すると日時がたってもおいしい。数日経っても作りたての香りがある。また豆腐のかたさが数日経っても変化がなく、かえって柔らかくなる。熱をかけ豆腐田楽にしても柔らかくおいしい豆腐ができる。還元水を作るときにマグネシウム板を吊して、マグネシウム量を数ppm増やすと豆腐のキメや甘みが出てなお一層味にみがきがかかる。

応用例:パン屋にて使用

 パンをねる水に使用すると、パンのイースト菌の香りが消え、パンが柔らかくふっくらと仕上がりかつ、甘みと風味が出る。また作りたての味が数日経過しても変わらずとくに水分の蒸発が少なくフワフワでシットリとしている。家庭で作るパンについても同様な特徴がある。

応用例:養鶏農家の飲料水としての使用例

 鶏舎にて、鶏の飲料に使用すると(鶏舎の飲料タンクに医王石と還元装置を設置し還元電位0〜-50mVの還元電位とした)、2〜3週間にて、鶏舎のいやな臭いが少なくなったほか鶏の糞が固くなりウジ虫の発生が消え鶏の騒音が静かになった等により、養鶏農家の公害も少なくなり、卵の生臭い臭いも減り、おいしい卵になった。

応用例:酪農家における牛舎の飲料水としての使用例

 還元水を酪農へ応用するとまず牛舎のいやな臭いも消える。乳牛に対してはマグネシウム板を吊り下げ、マグネシウム量を数ppm増加させ還元電位プラス150mV程度とする。牛は1日の飲料摂取量も多いのであまり還元電位は低下することはできなかったが、ミルクの臭いや味にコクが出てきたし、牛の水の飲む量も多くなり、ミルクの量も多くなった。とくにアイスクリームにすると、還元水を使用したクリームの味が誰でも判別できる程の差が出てくる。

応用例:トイレのタンクにカンタ(簡易還元器)を使用

 トイレのいやな臭いが消え、とくに換気扇がない家庭やホテルの密室に効果がある。室内のアンモニア臭は完全に消え、使用頻度の多いトイレにても効果が多い。なお、長時間使用していると、便器が白く光り、茶しぶのような付着物がなくなる。カンタの消費電力も極小のため、乾電池でも数時間の使用ができるが、ACアダプター(DC12V程度)を使用すると数ヶ月間、清掃するだけで消耗品がなく、使用できる。

応用例:野菜への使用例

 野菜に弱還元水で医王石、および肥料を溶かし、散水すると、野菜に含まれるミネラルが多く、育成も早く、丈夫な野菜ができるほか、野菜の香りが良く味もコクがある。ネギなどは切ると涙が出るほどの臭いがあり、甘みや味が一段と強く引き立ちミネラル味も一般のネギより2倍近く多いネギとなる。ミニトマトについては、つぶが大きく、皮が薄く、酸味が少ない甘みのあるトマトが一房に50粒、一本の植より1000ヶ以上なるトマトができる。

 以上説明した通り還元水の応用は無限にあるが、水や空気が化学文明により酸化した現在、高周波還元水により大きな装置を製作し、地球を還元水により蘇らせる方法を応用したら住み良い環境ができることだろう。ほんの一部の応用例だがだんだんと多くの方に高周波還元水を使用してもらうことにより公害の無い環境作りに一部でも役立つことを切望してやまない。